ファンデーションが付かない方法
梅雨の時期や暑い時期はどうしてもメイクが落ちてファンデーションがマスクに付いてしまいます。ここでは、マスクにファンデーションを付けない裏技を紹介していきます。
ガーゼを有効活用
マスクの下にガーゼと挟むことで、ファンデーションや口紅がマスクに付くことを防げます。定期的にガーゼを交換することで、マスク内の蒸れを防止する効果もあります。ニキビ対策として、殺菌作用のあるアロマスプレーをガーゼに吹きかけるとより効果的です。
口元のメイク
マスクを外す機会のある看護師は、アイメイクだけでなく口元のメイクも必要です。そのため、口紅がマスクに付いてしまう悩みがあります。その場合は、マスクに色が移りにくいティントリップがおすすめです。ただし、すぐに崩れてしまうタイプもあるので、自分にあったティントリップを選ぶようにしてください。自分に合うリップなら、一日中きれいな色をキープできます。
ファンデーションの裏技
ファンデーションに乳液を混ぜて薄く塗ると、マスクに付きにくくなります。また、ファンデーションは塗らずに日焼け止めだけを塗る方法もあります。しっかりメイクをしなければならない時は、ベビーパウダーやルーセントパウダーをマスクに軽くはたいておくと、ファンデーションが付きにくくなります。また、汚れが落ちやすいメリットもあります。
意外なアイテムが役立つ
布マスクの下にお茶や出汁のパックを切ったものを挟む方法もあります。食べ物に使用されるシートなので繊維が非常にやわらかく、通気性もいいです。
メイクを見直す
メイクがマスクに付かないように、今のメイクを見直してみましょう。まずは基礎化粧品をチェックしてください。余分な油分や皮脂によってメイクは落ちやすくなります。本来オイリーな肌なのに保湿系基礎化粧品を使っていないか、乾燥肌なのにお湯で洗顔をして乾燥を招いていないかなど、基本的な部分を確認しましょう。
次に、ベースメイクを見直してください。マスクで隠れる部分には、夏用の下地やてかりを防ぐ下地がおすすめです。ファンデーションの種類も重要です。皮脂を吸収するクッションファンデーションがおすすめです。肌に密着しやすく、仕上がりもサラサラしています。
ミストスプレーが効果的
夏場は毛穴が開きますので、メイクをした後は肌をクールダウンさせましょう。その際におすすめなのが、ミストスプレーです。ファンデーションを塗った後にパウダーをパフではたき、その上からミストスプレーを吹きかけてください。しっかり乾いた後にもう一度パウダーで軽く押さえれば、よりファンデーションが付きにくくなります。
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