マスク着用時のメイク術

仕事中にすぐメイクが落ちてしまう看護師に役立つ情報を紹介します。まずはメイクの内容よりも、マスクのサイズを確認してください。マスクのサイズが合っていないと、メイクが落ちやすくなります。マスク内の湿気がメイクの落ちる原因です。そのため、濃いメイクは落ちやすいです。基本的に、「薄く」「肌に密着させる」メイクを意識してください。特に、ベースメイクが重要です。コンシーラーは油分が多いので使い過ぎないようにしてください。

マスク美人になるためには、目元のメイクが重要となります。マスクをしているので目元さえしっかりしていれば、まるでフルメイクをしているような印象になります。ファンデーションはワントーン明るい色にして、立体感を意識してください。アイシャドウの色は淡いピンクがおすすめです。ピンク系は華やかかつ健康的な印象を与えます。目元の形は人によって違うので、自分に合ったアイラインの入れ方を知ることが大切です。最後にハイライトを入れることで、より美人度が上がります。

マスクをしているからといって、すっぴんで仕事をしている人は注意です。30代以上になると、全体的にだらしなく不健康な印象を与えてしまいます。患者さんに安心感を与えるためにも、メイクをしておきましょう。マスク着用時のメイクで最も大切なのは肌の質感です。ツヤ感のある下地を使って、顔全体に薄く伸ばしてください。目元にクマがある人は、コンシーラーを使って隠しましょう。ツヤ感を出すために効果的なのが、細かいパールが入ったアイテムです。

湿気が多い時期や暑い時期はどうしてもメイクが崩れやすくなります。ここでは、マスクにファンデーションが付かないようにするためのコツを紹介します。口元のメイクをしている場合は口紅も付いてしまうため、色が移りにくいティントリップを使いましょう。ファンデーションに乳液を混ぜて薄く塗るとマスクに付きにくくなります。あらゆる対策をしても効果がないのであれば、今一度メイクを見直してください。基礎化粧品がそもそも肌に合っていない可能性があります。