介護職にも役立つ知識
介護職に役立つマスクの知識を紹介します。高齢者向けの介護施設で働く人は特に感染症対策に気を遣う必要があります。コロナの影響もあり、マスク着用を必須としている施設がほとんどです。しかし、常時マスクを着用することで肌荒れが起きやすくなります。肌荒れの原因を知り、自分に合った対策をしてください。また、30代以上の中堅介護士におすすめのメイク術を紹介しています。健康的な顔に見えるメイクをして、利用者に安心感を与えましょう。
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なぜマスクが必要なのか
高齢者は免疫力が低下しているため、感染症のリスクが高い状態です。そのため、介護の現場においてはマスクの着用が必須です。咳やくしゃみは多くのウイルスを飛散させます。マスクにはウイルスの飛散を防止する効果があります。マスクだけで完全にウイルスを防ぐことはできませんが、利用者から直接しぶきを浴びる可能性の高い介護士にとって、マスクは必要不可欠なアイテムです。自分の身を守ることが、結果として介護の質向上につながります。
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不織布マスクによる肌荒れと乾燥
マスクを常に着用する介護士は、肌荒れに悩んでいる人も多いかと思います。肌荒れを加速させるのは肌の乾燥です。呼吸によってマスク内に水蒸気がこもり、マスクを外した際に一気に蒸発します。蒸発時に角質の水分も一緒に失われてしまい、肌荒れにつながります。水蒸気を抑える方法としておすすめなのが、マスクと肌の間にガーゼを挟む方法です。また、定期的に交換することで雑菌の繁殖を防ぐことができます。併せて、サイズにも注意してください。
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30代以上におすすめのメイク
介護士として働く30代以上の女性におすすめのメイク術を紹介します。疲れた印象を与えてしまうと、利用者は不安な気持ちになります。健康的な印象を与えられるメイクを心がけましょう。30代以上のメイクで重要なのは肌のツヤ感です。ファンデーションやチークを上手に活用しながらツヤ感を演出してください。ハイライトを使ってツヤ感を出す時は、目の横のCゾーンと鼻筋に入れると効果的です。Cゾーンにハイライトを入れることで、顔全体が引き締まって見えます。
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「マスク美人」を目指すなら
マスク美人になれるメイク術を紹介します。仕事中、常にマスクをしている看護師は必見です。目元だけで華やかさを演出するため、通常のメイクとは少し違ったアプローチが求められます。
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不織布マスクによる肌荒れと乾燥
マスクと肌の摩擦により、肌が傷つき肌荒れを起こしやすくなります。マスクが原因による肌荒れに悩んでいる看護師は多いようです。肌荒れと乾燥の原因を知り、上手に対策していきましょう。
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着用時のコミュニケーション
マスクを着用することで表情の大半が見えなくなり、非言語コミュニケーションに含まれる多くの要素が遮断されます。そのため、マスク着用時には声のトーンや目元の表情が重要となります。
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